中古車を購入する場合
ユーザー様が中古車を購入する場合、
GOO-netやカーセンサーnetなどから目当てのクルマを検索し、
その中古車販売店に問い合わせて商談することが一般的なようです。
この場合、販売されるクルマの値段は次のように決まります。
中古車販売店がユーザー様へクルマを店頭販売する際、
そのクルマの業者カーオークション売買相場の時価から
30万円前後を加えた価格を提示することが多いです。
例えば、ユーザー様が購入したいクルマのカーオークション時価相場が50万円の場合、買取店は約80万円前後の店頭販売価格を提示するでしょう。
事実、私が過去に愛車のフェアレディZ(Z32)をZ専門店に買い取ってもらったとき、買取り価格50万円が、店頭販売価格99万円となっていました。
販売店が業者カーオークションで仕入れたクルマを店頭販売で利益をあげるためには、
①仕入れたクルマの落札額に入札料、落札料、輸送費用などの経費を念頭に入れる
②店舗家賃、光熱費、人件費、広告宣伝費など含めて販売価格を算出する
③利益を計上する
これらの要素を考慮すると、オークション時価相場より
30~40万円前後高くクルマを販売する必要があるからです。
☆当店の場合、
この例では、ユーザー様に約60万円を提示し業者カーオークションの入札をご案内します。この60万円には入札料、落札料が含まれます。
上記②を考慮する必要がありません。
当店がユーザー様に代わり、直接このクルマを業者カーオークションから落札するからです。
クルマの整備費、登録、税金などの諸費用は除きます。
これらの手続きはオプションでご用意していますのでご相談下さい。
オークションでの肝心なクルマ選びのポイントは、このあとの記事でご説明します。
ユーザー様が満足いただけるクルマをいっしょに探していきます。
お取り引きの仲介を誠意を持って承ります。